男性の浮気話

残念セフレと出会って修羅場になった夜

残念セフレと出会って修羅場になった夜

私は40代で妻子のある身ですが、20代のセフレと付き合っています。

そう聞くと、大抵の男性は「若い子とエッチできるなんて、うらやましい!」って思いますよね。

ところが私は、そうでもありませんでした…

最初はちょっとした優越感を感じていたものの、今では「早く別れてくれないかな…」としか思えません。

出会い系の子とラブホへ

彼女と知り合ったのは、1年くらい前のことです。

その頃は嫁の子育て疲れがピークだったため、夫婦間でのセックスがほとんどなし。

私は欲求不満になってしまい、気晴らしでもしようと出会い系アプリを始めました。

既婚者だと不利そうなので、独身と偽っての登録です。

毎日空き時間にコツコツとメッセージを送っていたら、1人の女性から返事が返ってきました。

ショップ店員をしている「ヒメちゃん」という20代の子です。

やっと来た返信に嬉しくなった私は夢中で話しかけ、なんと週末に会えることが決定。

久々のデートだと喜んで、会社帰りに彼女と会いました。

居酒屋で一緒に酒を飲み、調子に乗って「可愛いね」と口説いていた私ですが…

のちに「そこで終わっておけば良かった」と、すごく後悔することになります

接客業の彼女は受け答えが上手く、私がボディタッチをしても嫌な顔一つしません。

店を出ると、彼女からベタベタと付きまとって来るくらいです。

「もしや、これはエッチできるのでは?」

そう思ってラブホに誘うと、彼女はニコニコしながら「いいよっ」と返してくれます。

久しぶりのセックスに私は燃え上がり、その日は彼女と2回もハメて解散しました。

楽しくないセックス

楽しくないセックス

その後も何度か彼女に会い、初めてセフレができたと心躍らせていた私ですが…

徐々に、彼女とのセックスがつまらなく感じてきました

激しくセックスしても彼女の反応は薄く、喘ぎ声もスンスンと唸っているだけ。

一応、彼女はセックスに満足しているそうですが、私は女を抱いている感じがしません。

最初は「そういう子なんだろう」と気に留めてなかったものの、これなら嫁に頼み込んでセックスした方がマシです。

彼女とセックスしたある日、嫌気が差した私は「もう会わないようにしよう」と切り出しました。

すると、彼女は私を睨みつけて「絶対に嫌!」の一点張り。

取り消さないと、絶対に帰さないムードです。

険悪な空気に耐え切れず、仕方なく私は「実は結婚している」と説明。

彼女に諦めさせようとしたのですが、全くの逆効果でした。

急に冷静になった彼女は「関係は今のままでいいけど、別れるなら家族にバラす」と言ってきます

下手をすると、家か職場に乗り込んで来そうな勢いです。

完全に弱みを握られたと察した私は、渋々付き合い続けることにしました…

後悔だけのセフレ

既婚だと打ち明けてからも、彼女との関係はずっと継続中です。

私の都合は「ある程度」聞いてくれるし、何かを要求して来ないのが唯一の救いとなっています。

ただ彼女はかなりの粘着気質なので、いつ乗り込んでくるか…

相談できる相手もおらず、今は自然消滅するまで待っている状態です。